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強度近視について [強度近視]

強度近視について

《 強度近視の基準・視力について 》

近視の度合いというのは、D(ディオプリー)という単位で表すことができます。
標準の人(正視)の場合は、0Dです。

近視の目安として、-3D以下は軽度乱視、-3D~-6D→中度近視、
-6D~-10D→強度近視、-10D以上→最強度近視という基準があります。

ちなみに遠視の場合は、-ではなく+で表現します。

強度近視(-6D以上)になると、視力を矯正することはかなり難しくなります。
また難しくなるどころではなく、網膜剥離などの眼病にかかりやすいなどのデメリットも
発生しますので、かなり問題があります。

《 強度近視とメガネ(めがね)・コンタクトでの矯正 》

強度近視をメガネで矯正することはかなり難しいです。
強度近視の人は、めがねだと矯正視力1.0以上を出すことは非常に難しいはずです。
ですから、コンタクトで矯正することになると思いますが、コンタクトでも最強度近視だと
対応する種類が少なくなってくる現状です。
特に、ソフトタイプのコンタクトだとなお視力矯正は難しいでしょう。


《 強度の治療 》

強度近視を治療、矯正することは難しいですが、方法としては視力回復トレーニング、
オルソケラトロジー、フェイキックIOL、レーザー手術(レーシック、PRK)などがあります。
所感では、視力回復トレーニング、オルソケラトロジー、レーシックは強度近視には
あまり向きません。
もう少し軽度の近視には有効なのですか・・・。
これに対して、PRK、フェイキックIOLは強度近視にも対応しうる近視治療です。

《 強度近視とレーシック 》
レーシックによるレーザー治療は角膜を削ることによって視力を回復させる治療法なので、
あまりに視力が低いと削る角膜の厚さが足りなくて手術不適合といわれてしまいます。

《 強度近視で失明の可能性?網膜剥離の恐怖 》
強度近視のデメリットといえば、メガネが分厚くなる、コンタクトの対応度数がなくなる
という事以外にもあります。
それは、網膜剥離になりやすいということです。
網膜剥離というのは、文字通り網膜がはがれてしまう現象で、最悪の場合
失明の危険性もあります。

強度近視に人は、眼球が人より大きくなっているので網膜が薄くなり、網膜剥離に
なりやすいということが言われています。
網膜剥離の対策として視力回復トレーニングなどで、目の筋肉を鍛えて少しでも目の負担を
減らしてあげることではないかと思います。





タグ:網膜剥離
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視力回復トレーニング ② [視力回復トレーニング]

視力回復トレーニング ② 《 眼筋を柔軟にする 》

近視の人は、大抵がゲームやコンピューター・本といった一定の方向に、眼を固定している時間が長いものです。

これでは、眼を思った方向に動かすための筋肉が、固まってしまいます。
そこで、上下左右に自在に視点を動かせるように、眼筋を柔軟にするトレーニングを行ないます。

① イスに腰掛け、背筋を伸ばしリラックスした状態をつくります。
② 眼を閉じて、パッと開けた瞬間に上を見ます。
③ もう一度眼を閉じて、今度は眼を開けると同時に下を見て、見たところにピントを合わせます。
④ 同じ要領で、眼を閉じて、眼を開けて、右を見て眼を閉じて、眼を開け左を見ます。

見たところにピントを合わせるようにして、この上下左右でワンセット。
これを2回繰り返します

《 眼筋の緊張 》

眼の悪い人は、ものを見る場合、大抵緊張しています。
ものをジーっと見つめ、息をつめ、対象物に向かって前屈みになり、まばたきをせず、肩は力が入って上がった状態です。
緊張した状態では、視力アップはできません。

緊張した状態は、脳にストレスを与えます。
脳と心臓と胃袋は、ストレスに弱い三大器官ですが、ストレスがかかると、これらの器官はその働きが低下します。

見るという行為は、脳が行なっているものですから、当然ストレスによって、ものを見ようという意欲も実際の機能も低下してしまいます。

息をつめると、当然身体に入ってくる酸素の量が減ります。

脳は取り入れる酸素のうち、20%を消費する酸素食いの器官ですから、身体に入ってくる酸素の量が減って働きが低下すると、見ようとする意欲が低下してしまう事になります。

肩の力を入れると、首から上の血流が悪くなります。
ただえさえ、心臓よりも上に血流を送り出すというのは大変な作業なのに、その上さらに血流を悪くするような要素をプラスするわけです。
これでは、首から上にある脳や眼球、眼筋への血流を自ら悪くしているようなもので、単に肩が凝るだけではすみません。

また、まばたきをしなければ、眼に涙が供給されず、ドライアイの状態になってしまいます。
すると、涙による眼の防護を失ってしますことに加えて、栄養も酸素も行き届かなくなります。
一点を凝視するという事は、毛様体筋を一定の位置に固定してしまうことですから、毛様体筋が滑らかに動かなくなってしまいます。
近視は、ほとんどがここから始まっています。

《 ツボ刺激マッサージ 》

ツボを刺激することによって、気や血の流れを促し、視力を出しやすい状態に眼を導いてやるものです。
ここでのポイントは【呼吸】です。
吸うときには、眼全体に新鮮な酸素をいっぱい取り入れてやるイメージを浮かべながら、深くフーっと吐くときには、音がするくらいゆっくり吐き出します。

この呼吸法は、ヨガの呼吸法に由来するもので、動作に合わせて息を吸ったり吐いたりすることで、効率よく酸素を体内に取り入れ、余計な酸素を身体に残さないようにするものです。
最近は、運動をするときには、この呼吸が大切なポイントになっていることは常識になっています。

① イスに腰掛け、背筋を伸ばしリラックスした状態をつくります
② 正面を向いて、両手の親指を目頭に当てます。
③ 次に、酸素を取り入れるようなつもりで深く息を吸い込み、
親指にグッと頭の重みを乗せるような感じで、前に倒しながら息を口からフーと吐きます。
④ 吐ききったら、頭を上げます。
⑤ 今度は、まぶたの下のくぼみに親指を当てて深く息を吸い込み、
同じ要領で頭を前に倒しながら、息を吐き出します。
呼吸のタイミングは全て同じです


タグ:眼筋の緊張
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