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近視の種類 [近視の種類]

近視の種類

近視にも種類があるのをご存知でしょうか?

近視には、“屈折性近視” “軸性近視” “偽近視” “核性近視”などがあります。
それぞれどのような種類なのかご覧下さい♪

“屈折性近視”・・・角膜および水晶体の曲率が強くて焦点が短すぎ、網膜より前方に焦点を結んでしまうもの。

“軸性近視”・・・眼球が通常より前後に長いため、水晶体と網膜との距離が長過ぎ、網膜よりも前方に像を結んでしまうもの。

遺伝性の近視は大半が軸性に分類され、矯正を必要とする。

眼球が通常より引き伸ばされているため、網膜が薄くなっており、網膜剥離を起こしやすい。

“偽近視”・・・目の疲労により一時的に近視のような状態になること。
仮性近視 ・調節緊張性近視とも呼ばれる。近視に含めない考えで単に調節緊張と呼ぶものもいる。
テレビやパソコン等で目を酷使した後は強くなり、目を休めたり遠くを見ると弱くなる。

点眼薬を使って調節を麻痺させないかぎり完全に無くなることはない。

視力に問題が無い者を含めて万人が持っているものである。

一見妙な話だが、遠視の者は近視の者より強い偽近視を持っていることが多い。

つまり、その時々による遠視度数の変化が近視の者の近視度数の変化より大きい場合が多い。

遠視の者は遠くを見るのにも調節力を働かせねばならず、正視や近視の者より眼に対する負担が大きいためと思われる。

名前の通り『偽』の近視であり、上記の本物の近視とは別物である。

偽近視を放置したからといって本物の近視に移行することはないし、逆に目を休ませても治るのは偽近視だけであり本物の近視が治ることはない。

偽近視と本物の近視を併発している場合は、目を休ませることにより偽近視の分だけが回復する。

偽近視の現れ方は人によって違う。

つまり・・・① 遠視の場合は遠視が弱まる形で現れる

      ② 正視および極軽い遠視の場合は近視になる形で現れる

      ③ 近視の場合は近視が強まる形で現れる

偽近視として通常問題にされるのは②の場合である。

①の場合は自覚症状がないし、③の場合は偽近視が治っても眼鏡等が必要なことに変わりがないのであまり問題にされない。

②の場合は偽近視を治すことで眼鏡等が不要になるので治療が試みられることがあるが、偽近視が治ったかどうかに関係なくしばらく経つと本物の近視になってしまうことが多い。

なぜ偽近視を治療しても近視になってしまうか。
そもそも偽近視が自覚されるようになったのは上記①の状態から②の状態になったからである。
つまり幼少時の遠視の状態から正視かそれに近い状態まで近視化している。
自覚の無いまま近視化の過程の大半がすでに終わってしまっていると言ってもよい。

一方、偽近視を治療しても本物の近視の進行には何の影響も無い。

幼少期の遠視がほとんど無くなるまで順調に進んでいた近視が偽近視を治療した途端に進まなくなるには偶然に頼る他無いが、そのような偶然の起こる可能性は低い。

よって偽近視を治療しても近視になってしまうことが多いのである。

“核性近視”・・・老人性白内障に伴い、近視化することがある。

核性白内障が起きた際に起きる。その際には不同視を引き起こすことも多い。


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